忍者ブログ
小ネタとかも色々
[242]  [241]  [240]  [239]  [238]  [237]  [236]  [235]  [234]  [233]  [232
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

と、ゆー訳で突然降って湧いたようにワタシの創作活動の仕方についてつらつらっと書き連ねてみようと思います。
たぶん詰らない!!(言ったぞ!ワタシは言ったぞ!!)

てか創作活動っていうとサークル活動みたいな感じになるな……つまりワタシがどーゆー手順でマンガ描いたり小説書いたりってのなんだけど。

書いてたら長くなったので畳んでおこう。もう一度言うけどかなり為にならない。


<マンガ編>
えーっと。何から言おうかなーと思ってまずこれから言うべきかな、と。

ワタシはネームを作らんで描く。いきなり描く。

いきなりっつーかすでに頭の中で構図出来上がってるんでそれをそのまま描くだけっつーか……元から4コマばっかりだし、そんなものを知らなかったというのもあるけど、よくある「マンガの描き方入門」みたいなので「1、ネームを描く」とかあっても「なんで同じ絵を2回も描かんとあかんのよ」と今では知った上でもですっ飛ばす。
まあ理由としては、もちろん面倒なんですが、「別に誰かと打ち合わせをする訳じゃないし、構図をそれ以上練る訳でもないしなぁー」と思った結果ですね。数回、「ここはこの構図でいいのかな?」と思って描き直してみてもやっぱり最初に描いたのが良かったワイ、ってのが多かったのもうやってません。やるものか!!
言ってはアレですが「趣味なので好き勝手やる!やりたい放題やる!」みたいな感じでいっつも描いてます。
そう、これは趣味だから許される事……

と、思ってたらパ○リロの作者も「ネームは作らないで白紙にいきなり描いていく」とかあってエッセイマンガに描いてあって軽くひっくり返りました。プロでも許される人は許されるんだなぁ。っつーかやっぱり出来上がりが同じならネームは要らないモンなんだよなぁ、と軽くコケたまま思いましたよ。
大抵がパ○リロとミーちゃんの対話で進む流れなので、それを聞いたおパタさんが(おパタさん?)「設計図なしに家を建てるようなものか。よくそんな真似が出来るな」と。「言われてみれば確かにそーだなぁ」とパタさんの意見に同調していたら、次の本人のコメントで「どうせ住むのは赤の他人ですから」って。
確かにそーだなぁ」とめっちゃ納得しました。

あとワタシは枠線引く時に定規使いません。
……なんか真面目に作成してる人から校舎裏に呼び出しくらいそうだな……
いや、これにも訳あって、最初こそ定規使ってたんですが、やった事がある人ならば解って貰えるでしょうが、インクが定規と紙の僅かな隙間に入ってじょわーって定規を取る時に広がる事があるんですよね。
で、それの解消の手立てとして、定規を裏返して使う、というのがあるんですが、これだとワタシだけかもしれませんが、つまり定規が浮いている状態なので「下書きの枠線の上を上手くなぞれない」というトラップを仕掛けられます。それでもう、何かプチっときてもう枠線使ってません。「いいじゃないか曲がってても。場が区切ってるのが分かればいいんだ」と。
これも趣味だから許される……と思ってたら西○子がフリーハンドの枠線描いてて軽くコケました。
まさかワタシと同じ思いをしたのかしら……(そんなバカな)

話題が飛びますが、某パティシエの書いた自分のパリ修行時代の時、フランス菓子には「これにはこれが合う」というセオリーが多々存在するけども、パティシエ達はそれを平然と打ち破ったものを平然と出したりする。作者がそれはいいんですか、と聞くと「マーケットに出るのは自由だ。それを判断するのはマーケットではないか」と切り返されたそうです。つまりこれと似たようなモンだろうな、と思いました。
例えセオリーから外れようとも世に受け入れられればそれでいいのだろうて。

<小説編>
ネームを作らないワタシですので、プロットなんかも当然作りません!作りませんとも!!
まあ推理ものだとある程度のメモが必要ですが、2次制作には殆どありませんねぇ。
唯一の例外っつーか、レジェンズの最終回後長編はさすがにごちゃごちゃしたのでメモは作りました。
と、言っても
  1、風組出会う
  2、火組出会う
みたいな感じで本当順番だけで内容については頭の中任せですねぇ。
今猛烈に突然思い至ったんですが、こんな風に頭に小説の内容が満載なのでアレコレころっころと忘れるんですねぇ、ワタシってば。テヘ☆(←何か言ってる)

と、言っても忠実に書いているかと言えば出たとこ勝負といいますか、書いてて「あっ!このやり取り面白い!」ってのを思いついたらサクッと盛り込んでしまいます。なので無駄に話が長くなったりともすれば内容がドガガと変わったりします。
まあ、スレ○ヤーズのデビュー作も一発書きだったそうだし……と、これを読んで小説を書き始めた身なのでドントマインド!!!!

あとワタシは小説書く時、他の誰も使わないような独創的な比喩を使う、というのを心がけています。たとえその結果解りにくくなろうとも!(アカンがな)
例えば「赤い」という表現をしたい場合、

「リンゴのように赤い」
「夕焼けのように赤い」

と、まあこれはスタンダードですね。
そこで

・なんか詳しく表記してみる→「C0 M100 Y55 B10のように赤い」

・キャラ名で表記してみる→「アズナブルのように赤い」(この時、一般には通称していない名前で呼ぶとより楽しいかと)

・徹底的に謎に表記してみる→「3件隣の斎藤さんの家の屋根のように赤い」(この後「誰だよ斎藤さん!」とかセルフ突っ込みをしてもいいし、あえて放置しても楽しい)

・なんかやたら長く表記してみる→「それはあたかも長い蕾の時期を経てやっと開花した朝露に濡れる薔薇の如く鮮明に華麗なまでに赤い」(いっそ物凄く臭いセリフで行ってみても面白いかと)

・とりあえず”赤い”ってのが入ってる台詞で表記してみる→「アメンボ赤いなアイウエオみたいに赤い」

うーん、こうして書くと如何にアホな表現に尽力しているかが解るなぁ(しみじみ)
ワタシは元はマンガ描きオンリーですが、徐々に小説主体の活動になったのは「セリフが長くてコマ内がフキダシで埋まってしまう」という事があったからです。
でも全部が文章の小説ならいくらでも気にしないで書ける……これは素晴らしい……!!
と。(何が、と。か!!)
大抵のネタなら小説で表せれるんですが、やっぱりショート小ネタはマンガでやってナンボなので、地味にこちゃこちゃと4コマを描いておる訳です。
地味にこちゃこちゃという割には44Pの本90%くらい4コマで埋めておるけどな。
確かそーゆー激爆本を出した時「オール4コマの本なんてもう作らねぇ!!」とか吐血していたのはどこのどいつだぁ~い?

うーん、まあ、書く事と言えばこのくらいかなぁ。ほーら、やっぱり役に立たないぞぉ。はっはっは。
あ、最後にこれ書かなきゃ。

よい子は真似をしない。

いい夢見ろよ☆(ウインクばちーん決めて猛ダッシュですたこら)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[04/12 ひかり]
[03/03 朱涅]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
コギツネの飼い主
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索

Copyright (c)今日の出来事 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]