夕方のニュースで東京ゲームショウが取り上げられ、ヒゲの偉い人がインタビューされて業界の社長っぽく話しているのに物凄い違和感を感じた今日この頃。
発表当初、ワタシは起きたまま夢を見ているのかと思った逆検ソフトも発売時期を報せ、レイトンシリーズの最終章もそろそろその形を焦らしプレイみたいにちらっちらと見せる中、レイトン出してる所から興味深いソフトを見つけました。
それは「スローンとマクヘールの謎の物語」というソフトで、基本レイトンシリーズって言うか、頭の体操のパズルではなく文章問題に近い感じなんだけど、何やら「ラテラルシンキングパズル(水平思考推理ゲーム)」という形式(?)のものらしい。
始めて聞く単語に「えっ、これって何語?」とハテナマークをかっ飛ばしながら色々検索し、自分ながらに解釈してみると(なので実際とはかなり違うかもしれませんが、そこはほくそ笑んで見逃そうぜ)、出された問題に解答者が出題者へあれこれ質問して解いていく、という形体の推理ゲームらしい。で、その質問に対する返事は基本「はい」「いいえ」「関係無い」のいずれか。それで真相に辿り着けるというのがラテラルシンキングパズル、というものらしい。
さっっっぱり解らない。(←福山っつーかガ○レオっぽい感じで)
何処が本家で何が主流かもさっぱりですが、とりあえずこのゲームに出される問題ってのは「男がレストランに入り、メニューからウミガメのスープを頼んだ。それを一口食べた彼はレストランを飛び出し、崖から身を投げてしまった。なぜだろう?」というよーなものらしいです。
「質問する事」がミソみたいなゲームなので、問題としてはかなりそっけない感じに見えました。「~であるならば」とか「~としては」みたいなのが無い、というか。
普通の問題が「1+1は何でしょう?」っていうのならこれは「1+1が3になりました。何故でしょう?」って感じかな。なので真っ当に考える人にはかなりの勢いで向いてないと思います。
全部が揃えば納得出来る事なのに、ひとつ欠けたりしただけで支離滅裂な文章になるってワタシなんかドキドキしてしまいますけどね。ときめいてしまうやろー!
推理小説なんかも一見猟奇的実は計画的っていうのが大好きですからね!ええもう、御手洗とか超好き!
ただこれ、原作の本があってレビューを見るんですが、元が欧米なんで文化の違いとかで日本人の感覚に追い付けないもの等もあり(上にあげた例題もすでに結構ブラックだしねー)、問題の出し方も結構ふわっとした書き方なので、解答がご都合主義のこじつけの屁理屈に思える事もあるようで、評価は「何コレー!」という人と「面白れー!」という人で真っ二つ。。
まあ、それでもワタシは面白い側につくと思いますけどね。
こういう捻くれに捻くれた問題、大好き(いい笑顔で)。
荒唐無稽な問題に理論整然とした理由を見つける、というスタイルなのでちょっと「アキレスと亀」的な面白さがあるかな、と思いました。
「アキレスと亀」ってのはアキレスの進んだ距離の半分だけ亀が進む事にすると永遠に亀に追いつけないというアレです。現実で有り得ない事が数式ではっきり証明されてしまい、何故そうなってしまうのか、と考えるのが楽しいんです。
この「アキレスと亀」で言うなら、双方の進む速度を考えずに式を立てるからこんな矛盾が起きてる訳です。アキレスの進む1メートルと亀の進む1メートルの時間は違うもんね。
で。そのまま本の表題にもなってる上のウミガメのスープの問題ですが、ワタシなりに頭を捻った結果「これじゃね?」ってのを見つけたので一応隠す形でここに書いておきます。
当たったら褒め称えればいいし、外れたら忘れるといいと思う。(コイツ……!)
発表当初、ワタシは起きたまま夢を見ているのかと思った逆検ソフトも発売時期を報せ、レイトンシリーズの最終章もそろそろその形を焦らしプレイみたいにちらっちらと見せる中、レイトン出してる所から興味深いソフトを見つけました。
それは「スローンとマクヘールの謎の物語」というソフトで、基本レイトンシリーズって言うか、頭の体操のパズルではなく文章問題に近い感じなんだけど、何やら「ラテラルシンキングパズル(水平思考推理ゲーム)」という形式(?)のものらしい。
始めて聞く単語に「えっ、これって何語?」とハテナマークをかっ飛ばしながら色々検索し、自分ながらに解釈してみると(なので実際とはかなり違うかもしれませんが、そこはほくそ笑んで見逃そうぜ)、出された問題に解答者が出題者へあれこれ質問して解いていく、という形体の推理ゲームらしい。で、その質問に対する返事は基本「はい」「いいえ」「関係無い」のいずれか。それで真相に辿り着けるというのがラテラルシンキングパズル、というものらしい。
さっっっぱり解らない。(←福山っつーかガ○レオっぽい感じで)
何処が本家で何が主流かもさっぱりですが、とりあえずこのゲームに出される問題ってのは「男がレストランに入り、メニューからウミガメのスープを頼んだ。それを一口食べた彼はレストランを飛び出し、崖から身を投げてしまった。なぜだろう?」というよーなものらしいです。
「質問する事」がミソみたいなゲームなので、問題としてはかなりそっけない感じに見えました。「~であるならば」とか「~としては」みたいなのが無い、というか。
普通の問題が「1+1は何でしょう?」っていうのならこれは「1+1が3になりました。何故でしょう?」って感じかな。なので真っ当に考える人にはかなりの勢いで向いてないと思います。
全部が揃えば納得出来る事なのに、ひとつ欠けたりしただけで支離滅裂な文章になるってワタシなんかドキドキしてしまいますけどね。ときめいてしまうやろー!
推理小説なんかも一見猟奇的実は計画的っていうのが大好きですからね!ええもう、御手洗とか超好き!
ただこれ、原作の本があってレビューを見るんですが、元が欧米なんで文化の違いとかで日本人の感覚に追い付けないもの等もあり(上にあげた例題もすでに結構ブラックだしねー)、問題の出し方も結構ふわっとした書き方なので、解答がご都合主義のこじつけの屁理屈に思える事もあるようで、評価は「何コレー!」という人と「面白れー!」という人で真っ二つ。。
まあ、それでもワタシは面白い側につくと思いますけどね。
こういう捻くれに捻くれた問題、大好き(いい笑顔で)。
荒唐無稽な問題に理論整然とした理由を見つける、というスタイルなのでちょっと「アキレスと亀」的な面白さがあるかな、と思いました。
「アキレスと亀」ってのはアキレスの進んだ距離の半分だけ亀が進む事にすると永遠に亀に追いつけないというアレです。現実で有り得ない事が数式ではっきり証明されてしまい、何故そうなってしまうのか、と考えるのが楽しいんです。
この「アキレスと亀」で言うなら、双方の進む速度を考えずに式を立てるからこんな矛盾が起きてる訳です。アキレスの進む1メートルと亀の進む1メートルの時間は違うもんね。
で。そのまま本の表題にもなってる上のウミガメのスープの問題ですが、ワタシなりに頭を捻った結果「これじゃね?」ってのを見つけたので一応隠す形でここに書いておきます。
当たったら褒め称えればいいし、外れたら忘れるといいと思う。(コイツ……!)
一番美味しいものを食べてしまったから、この先はずっと不味いものを食べるという事になり、それが嫌で死んだ。
なんてのはどーかな?
確かアフター0にこんな話があったと思うんだ。至高の味を見つけてしまったから、後はもう何を食べても味気なくて食欲すら無くなってしまった、みたいな。
来年発売のようなので(詳細はまだ未定)ワクワクしながら待ってようと思います!
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