まるでコギツネのファンブックが出たがごとしのタイトルですが実際はレイトンです(当たり前だろ!)
あくまでファンブックであって攻略本じゃないです。
各関係者のインタビュー記事とか、こういうのを見るとこの作品がいかに沢山の人の絶え間ない努力と愛情を持って生み出されたのかが解って好きですねー。プレイし直したくなるってもんですよ。
特にやっぱり社長の記事が興味深かったというか為になったというか。
「最後の時間旅行」を終えた時のブログに「どうして3部作全部の街がこういう在り方なんだろう?」とか書きましたけど、レイトンでは謎を解いた後の現実もまたファンタジーである事、つまりそれで説明はつくけど実現に出来るの?っていうのが基礎になってるストーリーなんだそうで、だからあんなに他とは違う独特な世界観があるんだなぁ、と深く頷けました。
最近出たハードカバーのレイトン小説もこの世界観を持っていて、だからあんなに面白い筈ですよ。
ところでこの小説、去年末に出たというのによーやくこのごろ近所の本屋に並んでましたよ。これだから田舎は!!
そして特に注目したのはナゾの監修をしているタゴのおじいちゃんの記事ですよ。
ここでタゴさんがパズリストになるまでを語ってくれてる訳ですが、彼は何やら幼い頃、父親がそこで講師みたいな事を務める為に某侯爵宅で過ごした事があるとか、何だそのイイ感じの設定(設定言うなや)
しかもその侯爵が呼んだ手品師に手品見せてもらったりしたとか萌えてしまうじゃないか!(萌えない)
タゴのおじいちゃんがますます好きになった一冊でした(レイトンの本だっつーの)
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