この近辺だと明日明後日が卒業式シーズンみたいなので朝っぱらから下校する小学生を見ました。下級生は卒業式には出無いのよねー。
一瞬「お、おおお、おまえらその年で集団サボりか!イカスな!!」と思ってすまない(ここで詫びてどうするのか!)
まあ卒業式と言えば中学の時、周囲からすすり泣く声がして「なんで泣いてんだかねぇ、はっはっは!」と話しかけた隣の人が徳光やら西田局長並に号泣していたというしょっぱい思い出が蘇るんですが。あれはさすがのワタシも気まずかった……!空気読めた……!!
しかしそれより悲惨だったのは小学校の時の謝恩会だなぁ。謝恩会ってのはつまり5年生主体の追い出しコンパみたいな学校行事な訳ですが。
別に行事内容に文句があるって訳じゃないんですが、いかんせんワタシ、6年の時何の罰が下ったかという勢いで友達の誰とも同じクラスになれんで(4つしかないというのに)小学校の集大成である行事がわんさかあるというのにかなり侘しい1年間でしたよ、はっはっは。卒アル見る気にもならん!
それでしかも親の交流ってそのまま子供の交流とイコールになりがちじゃないですか。
なので。
謝恩会の某テーブルで。
周囲の誰とも会話をしない親子。
一人なら全く苦にならんというのに、目の前に自分のせいでそういう目に遭ってるという境遇を見せつけられる一人拷問を受けてる気分でした。何このプレイ!(プレイ?)
もういっそ来なければ良かったなぁ、と小学男子が「母ちゃん来なくていいよ!」とは違った意味でそう思った。
んで高校の卒業式なんていよいよ知り合いが居ない訳だから潔く欠席して貰った。ぶつぶつ文句を言いながらもきっちり欠席したのを見ると相手も同じような事を思ったのだろう。賢明だ。
いやーでも、卒業式って終わった後が一番嬉しいよねぇ。
もうあんなクソつまらん練習しなくていいんだ、って。
小学の時思わずその感激の為に体育館から一歩踏み出した時一緒に退場した男子と「ぃやったーぃ!!!」と大声で喝采上げてしまったんだが、今思えば鉄板とは言え扉一枚しかない向こうに聴こえてたかもしれないという危惧が浮かんできた。
まあ、その後怒られなかったので多分聴こえなかったんだろうな……多分な……
なーんかこう、節目の行事にさほど重要性を感じないというか、ただの行事じゃないという方が強いというか。
そういう事よりも、ワタシは全力を掲げて夢中にならなければならんものがあるとです。
そう、三白眼にッッッッ!!!!!(←言いたかった事)
アーミンの新連載の主人公の目玉はどのような形態とですか!形態とですか―――――ッ!!!
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