コギツネ一発芸

オマエ！色々可笑しい＞コギツネ

ちなみに傍らに写ってるのは「天才・龍○介がゆく！」の本です。
軽やかなタッチでネタは本格な所が好きです。文章が重厚だと面白いと解ってても読むのを挫けるからなぁ……（ダメな人だ！）

で、吉田の感想を書こうとしたけども、理性が戻ってこないので書けません！！あれはいかん！あれは色々いかん！！（読んでる人はワタシがどこで悶えてるか当ててみよう！）おおおお！どこに行ったワタシの理性ー！（きっとあったはずです。少しくらいは。

で、せっかくなので（何が）逆検のもうちっと詳しく個々の感想でも書いてみようかね……折角だしね……裏付けとか確認とかしないでワタシの記憶（←あてにしたら痛い目に見る正確さ）で書くので「違うー！」という意義は夜空に向かってやってください。腹の底から声を上げて指を付きつけ。

さてまずは１話である！！
体験版には無かったミツルギ犯人（？）とご対面に「うぉぉぉぉっ！」となる！これか！これが体験版との違いか！（まあ、実物だしね！！）
４話終えた時点で解る事ですが、この事件の前に帰国の飛行機で殺人事件に遭い、解決した途端恩人の誘拐事件発生の報せを受けて執務室に行く事無くそのまま身代金受け渡しへと……
だから何なの、このけつかっちん。

その後マコくん登場までは体験版とほぼ同じノリ（ノリ？）です。まああまり違ってもアレだよね！！
しかしロジックモードの画面。違った場合は２つの球が反発するようにカキーン！と離れて、正解の場合は一つにまとまってビックバンみたいに大きく広がるグラフィックになってるんですねー！！
その事に気づいたのは４話目の終盤でしたが。（遅い！！！！！）

この話の要……というかややこしい事は泥棒犯が２人居たって点でしょうね。そのおかげで２回目の泥棒、つまりミツルギ襲撃した犯人の登場を取られてユウキ検事のアリバイがうっかり成立してしまう訳ですが。
とは言え、２回泥棒に入られてる事実から、犯人は２回入ったのではなく１人が１回づつ入ったのではないか。犯人は２人いるのではないか。そもそも殺人犯と襲撃犯が同じであるという証拠も無いではないか！！と自分で気づいたミツルギは偉い。ホースケなんて４－４でキョウヤさんに言われるまで気づかなかったのに……（「その日にどうやって毒を飲ませたというのか」というキリヒトさんの反証に「その日に殺す事を操作する必要はない」という所）そしてワタシも気づかなかったのに……（ロジックモードではいつも真相に解らんままそれっぽい２つを繋げて後は運に任せます）（そう、はったりですねはっはっは）
んでもって犯人２人だから侵入法も２つで鍵を盗む盗まないがごっちゃになってあ゛――――――！！
マコくんが可哀そうッス！（いきなり）
でもジャージのマコくん可愛かったッス。（しみじみ）

そして最後の決め手となった証拠品が３話目の誘拐事件の証拠品なのだよという全体を知ってから解る事実を残して終了。ぶっちゃけ３話プレイして「あれっ！このネックレスって１話目のヤツじゃね？」って気づきましたよ！気づいたんですよ！！ワーイ！（煩い）
そしてマコくんはめでたくクビと。いや全くめでたくないッス。
しかしこれ酷くないっすか。悪いのは襲撃犯とユウキ検事だしそりゃマコくんにはマスターキーを少しの間だとは言え出しっぱなしに……
……それはクビになるかなぁ……やっぱり……
ここでは何故にユウキ検事がミツルギの部屋に侵入し、殺害までしてそれを口封じしたかは謎のままです。法廷じゃないので動機の証明は必須ではないという事ですかねぇ。殺したのは口封じと解っても、どうしてそこまでしたかは判らない。謎ッス。逮捕ッス。
そして一枚のカード……大ドロボウ・ヤタガラス……謎は深まる一方ッス………

深まる謎はそのままにミツルギのここ数日（ってたった２日じゃねーか！）の回顧録が始まります。よく考えたら全５話中３話は回想話ではないか。何てこった！いや！逆栽３も同じだった！
そして２話の現場は飛行機で起きてます。事前に公開された情報はここまでだったな……あとコノミチさん。そして美術商のオッサン。名前うっかり忘れる（えー！）
いや……それよりもこのオッサンがボルニジア出身だって方が衝撃強くて……つ、繋がった……！逆栽４と逆検が繋がった……！！最初のテロップ？見て「まさかこの文字は―――！！」と思ってまさかのその通り―――！！しかしこのオッサンの上画面のＳＤバージョンが天狗にしか見えんぞ。調子に乗ってる天狗じゃなくて見たまんま天狗。指突きだすモーションが面白すぎて笑う。
そして容疑者になったミツルギ。
いやしかし……言ってはならん事かもしれんけど、どーしてこう、推理物の登場人物ってのは死体とご対面したその瞬間を目撃されるんだろうな……間が悪いでは済まされない大きな影響が背後に見える……（言い過ぎ）
ミツルギの乗る飛行機なので機内にエレベーターがあるというゴージャスっぷり。しかしミツルギにとってはありがたくもなんともなし！むしろ過去の悪夢リバース！！エアポケットの振動が地震と被って気絶してその隙に犯人にさせられちゃったんだぜ！
こう書くと今回の話が「ミツルギうっかり物語」みたいになってしまって何かあれです。
あのナルホドーだって３回ほど容疑者になったけど、どれも一応策略と謀略に巻き込まれての事だぜ。まあどっちがいいかなんて「濡れ衣着せられた時点でもうダメだろ」で終わりですが（意味無い！！！）
まあ、それでも前回（１－４）に比べれば同情の余地があるというか……１－４プレイしつつ「自分が銃を撃ったかくらい覚えとけぇぇぇぇぇぇ！！！」と思いながら会話したり調査したりしました。それだけでも厄介なのに人が折角解決した事件の他に突然「私は私の罪を告発するー！」って被告人の仕事は弁護人をノックアウトする事かいミツルギ………

で。確かのうろ覚えですが、こーゆー飛行機とか船だとその機長・船長が犯人の身柄を拘束する権利があったよーな。まあそんな訳でミツルギ逮捕ッス。手錠代わりに何かで手を結ばれてるッス。「私は無実だ離してくれ！」の訴えもむなしくＣＡのコノミチさんもとりつく島も無く。明らかに信用してないのは笑顔のモーションで口元が引きつってたり眉間に皺が一本入ってるので解ります。でもこの笑顔がな……全てを解決した後だと実ににこやかな笑顔になってだな……ふふふ………
この時こそ「勝った」と思った（何かには解りません）

ミツルギが冤罪だというのは最初の一発で解ってもらえましたが（実はワタシはここで２回ほど躓きました。相変わらずゲージがギリギリチョップです）捜査を進めるとなんだか容疑者の最前にコノミチさんが浮かび上がってきます。何故だ……彼女は協力してくれたではないか……しかも機長命令に背いてまで……
それに……こんな奇妙なデザインをする人は逆に犯人じゃないやい！！例えどんなに怪しくても！！（←ヤハリを指してます）でも確かに機内でスーツケースを売るのはＴＰＯ弁えて無いどころかＫＹもいい所だよな……何故にスーツケース持ってる上に新たに購入して担いでかなくちゃならないのさ。そうか、これが矛盾か……！（多分違う）

日本にとりあえず着いてメイさんとノコちゃん参戦。ぶっちゃけメイさんが行ってしまった時は「お願い行かないでー！」と縋りそうになりましたが。残ったのは人のいいノコちゃんだよ。一緒にドラ焼き食べるのにはいいけど一緒に捜査するとなると……な。（酷い言い草）

しかしメイさんへの追及は何かキッツいわー！明らかに穴があると解ってても「すいませんワタシがやりました」って言いたくなるくなるもの（ダメだろ）
ところで彼女は作中で何回鞭を振るったんだか……三桁は下らないと思います。

そして半ばまでオッサン（そろそろ名前覚え出してもよさそうなのに）が真犯人かと思ってましたが、何だかコノミチさんに罪を被せようとしている後輩が怪しいぞとなってきました。こちらの協力者を怪しむヤツが一番怪しいんです。ええワタシの第六感が言ってます（つまり当てずっぽう）。
しかし……携帯電話をコノミチさんのロッカーに隠して時は「ココココ、コイツ――！！」と瞠目しましたね。良く考えれば今までになかったパターンだ！今までは携帯鳴らせばそのまま解決だったのに……！（２－１とか４－２とかね）
おのれ！そうまでしてコノミチさんを犯人にさせたいとなると貴様こそ真犯人だな！！（この時点じゃ皆解ってる事です）胸元を肌蹴てるからって容赦ぜんぞ……！さては引っかかってる「セクシュアル」のＣＥＲＯは貴様が原因だな……！？（ホント何でこれに引っかかってんだ逆検）

あれやこれやと罪をなすりつける細工を論破するのは大変でした。大変と言うか面倒というか、ここまでするかこのアマ……！！
しかし結局「唯一ボルニジア語を話せる」という特異性故に犯行可能が貴様だけだという証明になったのでした。めでたしめでたし。結局彼女がずぼらなＣＡになったのも、密輸組織に足突っ込んだのも、殺人してしまったのもこれが原因ですね。使いどころを間違えなければ素晴らしい能力だったのに。４に出てきたかもしれないのに（それは無いだろ）。

ふー、長くなったので一旦ここで切ります。
ナルホドーは出ませんが。出ませんが！！（血涙）
それでもメイさんが「あの弁護士のようにはったりを言わないことね！」のような発言が出て浮かれました。しかしナルホド＝はったりなんですね。チヒロさん、どうでしょうコレ。