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まあコイツ8センチしかないしな。

さて逆検プレイ回顧録最終話ですよ。長かった。ホンマ長かった。




さて実質1話目の次の日が最終話ですねって本当にハイスピードだなぁー!!1話最後のヤタガラスの記事がそのまま5話に持ち込む形となってますね。
そして事件は終結へと向かう……!たった2日で!(ある意味33分探偵もびっくりです)

で、冒頭ミツルギは紅茶を片手に寛いでます。
ここが逆栽だったら弁護士は事務所をせっせと掃除している訳ですね。何だろうこの生活感の違い……
そして飛び込んで来た(本当に飛び込んで来たよね)ミクモちゃんに引き摺られるようにして今回の舞台となる大使館へレッツラゴーですよミツルギさん!
着いて早々何故かトノサマンですが。
うっかり大使館で門前払い食らった2人が逃避の為にどっか遊びに行っちゃったと思ったらちゃんと大使館でしたね。果たしてどっちの場合が問題だろう……
そしてトノサマンにサインを貰うミツルギ。
内心はしゃいでるだろう口元を微かに綻ぶミツルギ。
そんなミツルギがトノサマンの中身ヤハリと知って絶望の淵に追い込まれるのは少し後の事です。
しかし逆検ですっかりミツルギ=トンサマン大好きが公式ですね。……まあ、皆知ってる。うん。

そして事件勃発。オープニングムービー(?)ではてっきりミクモちゃんがうっかり(←うっかりがポイント☆)で火災起こしたのかと思いましたがちゃんと犯人が着火してたみたいで良かったです(多分)。
んで現場でシーナにとっ捕まって容疑者扱いのミクモちゃん。これもヒロインの宿命だと思ってあきらめてもらおう。……あ!そーいやみぬきちゃんがまだ容疑者になってない!よーし5の事件はコレだ!(今思いついた事なのでまあ多分明日には忘れてます)

しかしコゲコゲの室内を調べるのも中々シュールだな……と思ってたらここでも活躍ぬすみちゃーん!頼りになるっすー!
ぬすみちゃんのいい所は現場の復元において、消えた物を出現させるのと同時に現在ある物でも過去との相違点をも調べる事が出来るのがいいと思います。超便利。欲しい!
そして新キャラというかババル側の大使ダミアン。
おそらく6割くらいの人がこの人を犯人だと思ってたと思います。だって名前が不吉だし(そこか)。
少しケチをつけるなら被害者がこの人をどーしても新生国家の大使にしたいと思った動機を知りたかったかな……ダミアンを体の良い操り人形にしたかったのか、本当にダミアンの人柄に惚れてたのか………ダミアンはその後ちゃんと大使の仕事が務まったのか…………(一番不安ですね)

そして大使館というこの国にしてこの国に非ず的な特殊な場所で捜査が出来なくて立ち往生になってしまうミツルギを救ったのがメイさんでした。まあなんてステキシブル!!!
って確かこの2日前に空港でどっかの国に行ったんじゃなかったっけ……
文字通りのとんぼ返りだ……っていうか今回一番働いたのこの人じゃないか……!!
そんな訳でミツルギは捜査うする為に便宜上メイさんの部下になりましたとさめでたしめでたし。部下になったからかメイさんの態度がいつになく寛大です。
そうか、同僚というかライバルには厳しいけど部下には優しいんだな……と思った傍にノコちゃんがムチで打たれてました。仕方ない。(あっさり)

とりあえずミクモちゃんが犯人じゃありませんよ、と証明できたものの、何故か反対のアレバストのナイフで殺されていたと解り、おまけにアレバストの事件ではババルにあった物で殺されてたという何と言う摩訶不思議!アルマジカルミステリー!何か1-5のようにワクワクしちゃうじゃありませんか!!
まあそんなテンションもヤハリの登場でずぎゃーんとなるんですがね。ヤハリ……ヤハリが来た……
何てこった難事件決定じゃないか……!と頭を抱える。
しかもオバちゃんまで出てくる。
もうこの事件は解決しないんじゃないか……と一抹の不安を抱える。
さらに被害者は仮面☆マスク2世だったりする。。ユーサクくんとは何の関係も無いのは救いなのか……年末年始の飲み会で衣装が売れたとの事。すっかり芸人扱いですな。
助っ人にミサイルまで出てきたりする。(相変わらずまんじゅうにやたら執着する)
もうナルホドー以外は出てきちゃんじゃねーのって勢いのオールスターだったなぁ(しみじみ)

そんな訳でやっぱりしょーもないヤハリのしょーもない嘘の為にしょーもない尋問をしました。
……何でよりによって殺人事件の起きた日に煙突から部屋に侵入するなんてこの上なく怪しい行動がとれるんだろう……事件の陰にはやっぱり過ぎる。
しかもまた何かが空中移動してる……3-5の悪夢再来。
丁度この写真が出た時にメイとミツルギもその事を仄めかす会話をしてましたな。「そう言えば人が飛ぶ事件にかかわったな」「そうね。私も2回くらい」みたいな。

この話全体を通して双方の執務室にあるダイカイ像が結構重要な証拠になるんですが、ちゃんとババル側とアレバスト側それぞれで証拠となってるのを最初ワタシ知らなくてですね。追及のつきつけで「おーい!どうしてダイカイ像を証拠として認めてくれんのだー!!」と2回ほどこれが原因でゲームオーバしました。ちゃんと証拠品は管理しようね!!

それはさておき、部屋にこんな仕掛けがあるとなったら最も怪しいのはシーナになってくる。と、ゆーかもうシーナしか犯人である筈がない!という終着点へ向けて追及を繰り返します。
しかしシーナがカズラだったなんてな……いや、4話終わった時点でカズラが行方不明である事とシーナの年齢が謎のままを突き詰めればそーなるのかしらんと思ったけど。
笑い上戸のカズラが無表情キャラを装うなんて凄い頑張ったな……とか良く判らん感心してしまいましたよ。
何かちょっとウルフが可哀そうだったな……部下を大事にする人だし。狼師の教えを的確に渡してくれる人はもう居ないんだな……もはや自分でやるしか(それはそれで間抜けな光景だなぁ)。
そんなほろ苦い光景を目にしつつ「私は犯人だけど殺しては居ないわ」という爆弾発言に「なんですってえええええ!」状態になる。つくづくナルホドーが居ないのが悔やまれるな……こんな突っ込みだらけの事件(ヤハリ・トノサマンの辺りからもう)

この時点に来てもまだ「ダミアンが怪しい……きっとこの人6月6日生まれだわ……」と疑ってかかるワタシでしたが、アレバスト側の現場を調べて行くとカーネギーが犯人と言う事実と対面しちゃいます。そうだな、いつも世話してる植物がいきなり減ったり支柱が矢だったら気づくもんな。や(矢)ーねーとか言って(くだらないとか言うな!)
しかし!こんなしょぼくれたおいぼれがラスボスだなんて……!と思ってたら相応しいように変身してくれました。よし、これでこそ倒しがいがあるぞと思ったら「お前ら出て行け」と思いっきり大使権限使わされて倒す機会すら奪われる始末!!
そこまで手ごわくなれなんて誰も言ってないよ。
けれども大使だから倒せないなら大使じゃなくさせればいい、という何だかパンが無ければケーキを食べればいいじゃない的な思考回路を発揮したウルフさんで国外逃亡だけはとりあえず防げました。ありがとう!ウルフさんありがとう!今までネタ担当だと思ってた!(酷い)
彼の考え方はシンプルで好きですね。この事といい、そもそもカーネギーを容疑者だと思ってたのも「現場をよく知っている者が犯人」というとても単純かつ明快なロジック故ですし。「そーだよなー。ロジックなんて一段論法でいいじゃないか……風が吹けばおけ屋がもうかるんだぜ……」とロジックモード画面を凝視しながら(つまり息詰まりながら)思う。

凶器や遺体の運搬はきっちり解ってるのに、いまいち追い詰められない感じがもどかしくてもどかしくて。
確かに犯行場面を誰も見て無いというのは強みだよな……
そのまま逃げ切られるー!という所で「待った!」の声が!
この声はミツルギでもメイでもミクモちゃんでも当然ノコちゃんでもない!!
ま、ま、ま、ま、まさか!
ここまでメンバー出て来ちゃったんだから、まさかのナルホドー登場かしら!!!!?
とそわそわしたらヤハリでした。
ヤハリでした(とても悔しかったので2回言う)
「おまえかあああああ!」とタッチペンをガシガシ突きつけながら(画面が痛むので真似しない)会話を進めるとなんとヤハリ、カーネギーを庇う素振りすら見せる。お前の眼はそこまで節穴か!と思いながらさらに進める。
と、ヤハリの口上につられていきなりカーネギーが本当にトノサマンショーを見ていたのなら知りえない情報をぽろりと溢す。
…………………
ヤハリのおかげだなんて思ってあげないんだからね!(←これがツンデレってやつか………)

甚だしく不本意な流れだけどこれで最後だ!と思えばカーネギーまだ粘る!!
2度目だけど誰も犯行シーンを見て無いからなー!それを証明する証拠も無いしなー!!
ここで欲しい証拠は控え室で被害者とカーネギーが居たという物証。
それで全てが片付くのですが!
という所でオバちゃんのくれたとのさまんじゅうに血痕がついているのを発見!うわーこのまんじゅう食いたくないなー!はさておき、これか!これが最後の留めかー!
って被害者の血じゃないのかー!!!
ミツルギ、完全に行き詰る。
行き詰った時に思い出すのは常に行き詰っている人物の事です。ええ、ナルホドーですね(失礼だよ)。
ナルホドーを見習って発想を逆転してみます。
「この血痕は誰のものなのか」を考えるのでは無く「誰のものなら血痕が付くのか?」それは今現在傷を負っている人物に他ならない。そんな人物はそう、カーネギーだけである!一本道のロジック万歳!!!
そして密輸組織に関してすべての決着が……という訳でもなく目指せカーネギーのポジションを狙うヤツが居るのでメイさんも大変です。ムチなんて存分に振ればいい。

ともあれ、ミクモちゃんに関してはとりあえずすっきりしました。大泥棒を目指します!という夢を後押しは出来ないミツルギ。そうだな、せめて霊媒師か魔術師だったら良かったのにな(そうか?)
それでもミクモちゃんはヤタガラスの信条を貫きたいと「隠された真実を盗むドロボウになる」と決め、それはミツルギも賛同したのでした。
めでたし。

そして4の布石になるナルホドー失脚事件が起きるのはこの日の約1ヶ月後となります。

早速盗んでミクモちゃん!!!と誰もが思ったに違いない。

全体の感想としては……「面白かった!」の一言につきます。基本操作は同じなのに、違った魅力がある。いいスピンオフだと思う。
これは是非続編を希望したい所なんだけど、やっぱり「いつの時代(?)でするのか」という大きな疑問が立ちはだかるので別のキャラを推してはどうだろう。
最初の案のようの茜さんとか。
ノコちゃんは多分無理だけど(そこは現実を見る)
……っていうかそもそも検事がいるじゃないか。
メイさんがいるじゃないか………!!!
こ、こ、こ、これは楽しそうだぞぅ………!!

仮にミツルギで続編だとして、時代はどうなるんだろうな、ホントに。
いっそ全部若ミツとかと思ったけど、そもそも「被告は全部有罪だコンチクショー」という捻くれた心情から立ち直って真実を突き止めるスタイルになったミツルギが主役なのだからして、となるとやっぱり少なくとも2-4以降のミツルギじゃないとちょっと話が通じなくなっちゃうんじゃないかしら。
確か2と3の間に半年くらいあったから……その辺でやるのかな?
まあ4日で済んだ今回を見れば半年もあれば3シリーズくらい出来ちゃいますよ。

次の逆転シリーズに何が出るのか解りませんが(一応逆栽5は作るよ!っていう宣言はあるんだよなぁ本当に宣言だけだけど)心待ちにしようと思います。うむ。
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