オドナルをもういっちょ。
前にあげたのとは別次元だと思われぃ!!
ただ方向性は同じだけどな!!!
ああ、ちなみにオフで出したシロシュウと同じ話使ってるんでひとつよしなに。うん、どうすればいいかワタシも判らんけど。
前にあげたのとは別次元だと思われぃ!!
ただ方向性は同じだけどな!!!
ああ、ちなみにオフで出したシロシュウと同じ話使ってるんでひとつよしなに。うん、どうすればいいかワタシも判らんけど。
成「…ごめん…別に嫌じゃないんだよ…?ただその日は用事があって…だから、あの」
法「……… 前の休みの日もその前の休みの日も用事だって言ってましたよね…」
成「え……?」
法「…成歩堂さんはオレと一緒に居るのが嫌なんでしょう?」
成「ちっちが……そんなんじゃないよ、オドロキくん…」
法「今だって……今だって一緒に居たくないんでしょ。オレ、帰ります……!」
法(…感情的になって随分乱暴な別れ方をしてしまった……(ハァ)(←溜息)
避けられている原因くらいちゃんと聞くべきだよな……
まだあの公園にいるかな……まだ居たとして……泣いてたらどうしよう……)
「!」(←ベンチに座る成歩堂目撃)
(やっぱり……泣いてる。
ていうか)
ニ「泣かないで成歩堂さん……」
成「だって……僕オドロキくん怒らせちゃったし……」
法(…何か居る…………(←ニコル見ながら瞠目)
えーと………………………………
………………………………………………
………………………………どうしよう
何者だ?名前呼んでたし成歩堂さんの友達か?えらい愉快な友好関係だな…なんて出ていきにくい姿なんだ……)
ニ「…落ち着いて話聞かせてよ。なんで成歩堂さんはオドロキくんの事を避けてるの?」
法「!」
(……このまま出ないでいたら……成歩堂さんの本音が聞ける?何で避けているか…オレの事どう思っているか…)
成「うん……あのね……
最近オドロキくんがしきりに僕の体を求めてくるから、2人きりになるのが少し怖いんだ…
前までキスだけだったのに最近は絶対胸触って来るんだよ!!」
法「………………………………
………………………………」(←orz)
(たしかに最近そういうモーションかけてます……かけてますけど!!)
ニ「でも成歩堂さんはオドロキくんの事好きなんだよね?」
法「!」
ニ「怖いとか言わないで応えてあげたら?」
法(そうだよ!おまえいい奴だな!もっと後押ししてください!!!)
ニ「オドロキくんも成歩堂さんの事が好きだからそういう事してくるんだよ?」
法(いいぞ!頑張れ!頑張れ!!!)
ニ「オドロキくんの身になって考えてみようよ……きっと大変だよ~~?」
法(おー、なんかこいつ外見はともかくいい事言ってくれそうだなあ……)
ニ「知ってる?1日につくられる精子の数は3千万から1億なんだ……」
法「―――――――――」(←凝固)
ニ「それが毎日毎日……ってそりゃもうそれに伴う性衝動は本人しか判らないものさ……」
成「……………… はあ……」
ニ「それが恋人もいるのに何も出来ないとしてごらん?それはもう苦痛の勢いじゃなかろうかとオレは思うんだ。
きっとオドロキくんは成歩堂さんの事を思うとそのイメージから起こる大脳性刺激によって海綿体内の動脈からの血液量が通常の7倍になりその硬度を増して」
法「ちょっと待て――――――!!!!!」
成「オドロキくん!」
ニ「わぁ、キミがオドロキくんかあ。こんばん、わ?」(←首法介につかまれ)
法「おまえなぁー成歩堂さんの友達と思って黙って聞いていれば……成歩堂さんに妙な事教えるなよ!!」
ニ「ええぇ?大事な事だと思うんだけど?」
法「うるせぇよ小首傾げるなよ!!」
成「ねえねえオドロキくん」
法「何……?」
成「全然知らない人だよ、この人~。さっき会ったんだ」
<間>
法「行きましょう、成歩堂さん」
成「う、うん…」
ニ(←法介からのフルボッコで昏倒)
法「…全く…何者だったんだあいつ……成歩堂さんもあんな得体の知れない奴に相談しないでくださいよ…」
成「う…うんでも。
ゆきずりの人に相談した方が恥ずかしくないと思ったんだ…あの人と今後お付き合いなんてありえないと思ったし…」
法(…天然な素の発言がたまに怖いな)
成「それにしてもオドロキくん…頑張ってたんだね……」
法「あ、あいつの言ってた事なら気にしなくていいんですよ……!?」
成「ううん……僕も頑張らなきゃ……!」
法「……頑張る??」
成「うん!僕……もう怖いなんて言わないよ……だから(法介の手をぎゅ)
良かったらまたオドロキくんの部屋に誘ってね」
法(成歩堂さん……)
「……………
もっ、もちろんですよ……!」
(変なヤツに絡まれたけど結果オーライというやつなんだろうか……
殴ったりして悪かったかな……あいつ…)
<その頃のニコル>
W「何だ。また他人にちょっかいかけてきたのか?」
ニ「ちょっかいじゃないよぅ。悩んでる人が居たからいろいろアドバイスしてあげたの!
いい事したんだからね☆」(←バンソーコーだらけ)
W「…………なんでおまえは『いい事』したら殴られてくるんだろうな?」
<その後の法介達>
成「へぇ、これが約7倍の血液の……ワァ」(しげしげ)
法(息の根を止めてやれば良かった)
おわり。
別にミツナルでもゴドナルでも良かったんだが何となくホースケに。
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