ＶＳ泡盛

そんな訳で土曜は虎の人宅に転がり込んで泡盛で酒盛ってました。
大人の正しい夜の過ごしかたですね！（いい笑顔）
今まで酒とつくものは梅酒くらいしか飲んでないので、飲むー？と聞かれた時にはこれは楽しみだひゃほー！と浮かれてたんですが、「度数は６０度だね」という発言でメデューサに睨まれたように瞬時でカチコチになりました。

６０度ってオマ……
火すら灯るんじゃないかと。

しかしそれを上回る衝撃は相手は度数を気にする事無く買って来たという事です。
ア、アホー！！度数を見ないでどうすんじゃー！

酒にとって度数は女にとってのバストサイズみたいなもんだろーが！！

いや、失敬。
女の価値は胸だけではありませんね（そうじゃねぇ）

しかし前述したように、梅酒くらいしか飲んだ事の無いワタシですよ。梅酒、どんなに頑張っても２０度くらいだよ。それで体が無視できないくらいの熱さに蝕まれるっちゅーのに６０度なんて飲んだに日は何が待っているのか！！
何かとんでもない事になったらどうしよう！と危惧する自分も居ればそれはそれで美味しい事になるな、と期待している自分も事実。
とりあえず胃袋の中身詰めて酔いが回るのを誤魔化してみようと、ヤキソバをもしゃってからちろり、と舐めてみました。
本当にちょろっと舐めただけなんですけどね。
ほら、あれ、注射の前に塗ってひやーってなるのがあるじゃん。

それより強烈な感じが口の中に………

うん、お口がヒリヒリするよ。

まあワタシがスピリッツ類を飲みなれてないってのもあるんですけどね、やっぱ侮っちゃいけないよな、６０度は。上手く使えは凶器になるよ（するな）
ついでに箱についてた飲み方で、ストレートがモアベター的な事が書いてあってそれにしたがってみたんですがね。
……やっぱスピリッツは水を差さにゃぁねぇ……うん……

梅エキスと水をたっぷり投入して、どうにか自分の分は飲みました。多分、最終的には泡盛は全体の１５分の１くらいだったと思います。何せその後すぐに赤くなるほっぺたがその時は平気だったので、かなりアルコールの占有量が低くなったと思われます。
しかしいいヤツなのだそうで、確かに虎の人が体（瓶）目当てで買って来た泡盛よりいい香りしてました。
でもやっぱキツいッスよ。