スペックの感想なんだぜ!!
ネタバレってるから畳んでおく。
ルルルル~!
あー、冷泉死んだのか…あぁ……
EDでとうまが持ってる紙で赤字が死者で黒字が生存者……あれ、逆だっけ……まあとりあえずそんな感じだ(すげぇアバウト!)
おかげでニノマエ生存がいい意味で不明!!!!これが堤節ぞ!!!!
1話からずーっとニノマエラスボス的な流れで下が、2話前くらいから「黒幕は左利きかッ!!Σ(゜Д゜)カッ!
て感じになってきて、しかし僕らの監督がこんな解りやすい布石をするのか……?と土壇場まで疑ってたんですが、最終話開始早々やっぱり黒幕左利きで「監督…アナタって人は…!芸風変えたの?」みたいに見てたんですが(どんな見方だ)
しかし見てる側が犯人知ってて、登場人物たちが知らない、って状況は見ていて常に緊張しますねー(笑)
推理ものだと逆が多いけども(「まだ言える段階じゃない」みたいで言ってくれない探偵達のイケズ)
これが終わり15分くらい前まで続くもんだから緊迫長いよ監督!
で、やっぱり最後の最後でデッカイ謎を撒き散らして終わってくれました。うん、これでいい気がしてきた。
(トリックにしても結局山田は霊能力者じゃないのかどうなのかまだ解らんしね!)
ニノマエ不在の中、弾丸を撃ち返した(?)のは誰なのか。
チイが「ニノマエじゃない…?」みたいに言ってた訳ですが、まあコイツの言ってる事が真実とも限らんし。騙されたとか。
視聴者もせぶみん達と一緒になって「えっ?トウマ?」みたいな気持ちにさせておいて最後ツダが唐突に消える(時間止められる?)というまた謎が。餃子のオヤジは突っ込みしたら負けなんですね。うむ。
最終話前の時、トウマが自分の中の眠ってる力が~みたいな事言ってるし、どっかのスペック持ちがトウマを同胞みたいに言ってたんで、まあトウマがスペック持ちでも問題無い訳ですがここで代わりが何体もいるツダが邪魔をする訳です。うぬぅ、一筋縄ではいかせてくれない…これぞ堤……!!
ニノマエのスペックは時間を止めるのでは無くて時間の流れを操る訳だった訳ですが、確かにそう言えば完全に時間を止めたのであれば感電もする筈なかったので、あの時点で気付いても良かった訳だ。うーん、やられた。
スペックの面白さは超能力者の犯罪でも推理で犯人に辿りつける、って所かな~と思います。
まあ、デスノみたいな感じですかねぇ。名前書いたら死ぬノートとか、死神とか、そんなありえない存在から世界の何処にいるともしれない犯人をきっちり特定した上合法的に逮捕まで行ったからなぁ…凄いなぁ。にしてもまさかの松田オチには驚いた。
スペック、続きが出るのか出ないのか!映画になるのかならないのか!
かなり気になる最後でした(笑)
まあ、あの時間帯は金曜ロードショーで持ってかれるからなぁ…数字……
それはスペックで指名手配くらうはずです。オペラ座の○人しかり。
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